日本人は世界各国と比べても塩分摂取量がかなり多いといわれています。そして塩分とつながりの濃い生活習慣病が「高血圧」です。塩がどれだけ人間にとって重要なのでしょうか?

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高血圧と関係性とは

健康診断を受けると高血圧を指摘される方は少なくないでしょう。高血圧とは血圧が正常よりも高い状態のことを言います。たとえ高血圧でも体のどこかが痛いということがないため、そのまま放置してしまうことが多いのです。しかし、高血圧はやがて重大な病気を引き起こす原因となりますから、既に指摘されている方は早めに改善することを心掛けましょう。
今や国民病とも言われている生活習慣病ですが、脳卒中や心臓病、糖尿病といった病気が含まれます。高血圧も生活習慣病の一つとされており、長年積み重ねてきた生活習慣が血圧を上昇させているのです。血圧を上昇させる原因はいくつか挙げられますが、肥満やストレス、喫煙、食生活の他にアルコールの過剰摂取もあります。血圧とアルコールには、どのような関係性があるのかチェックしてみましょう。
適量のアルコールなら血圧と大きな関係性があるとは言えませんが、長年にわたって過剰に摂取することで血圧を上昇させるリスクが高くなります。アルコールそのものとの関係性が深いというのではなく、アルコールを摂取しながらつまみを食べたりタバコを吸うといった行為が助長されることに大きな原因があるのです。ビールや日本酒といったアルコール類を飲む時は、味付けの濃いつまみを食べることが多いでしょう。実は塩分に大きな要因があります。塩分を多く摂取すると血液中の水分量が増え血管の壁にかかる圧が強くなってしまいます。正常な血管を守るためには塩分摂取量を適量に保たなければなりません。高血圧を診断された方は、食事で摂取する塩分量を減らすことが大切です。
飲酒中はついタバコを吸ってしまうという方が多いですが、タバコには血圧を上昇させる作用があるので、できれば禁煙しましょう。